所沢市議会議員 浅野みえ子

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2014年 2月 12日 (水)

与良正男(毎日新聞論説解説委員)の講演会へ

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 14日(金)午後3時からミューズ小ホールでありました。所沢商工会議所の新春講演会です。
テーマは、「これからの日本の行方」でした。

すでに大雪が降り続いていました。平岩会頭、藤本市長のご挨拶があり与良正男氏が登場です。まず「今日は、会場に誰も来ていなかったらどうしょう。ドキドキして来ましたがこんなにいらして下さってありがとうございます」と、話されて講演に入りました。さすが、気さくなお人柄で親しみが湧き話に自然に入って行きました。

・高度経済成長の時代は、みんなで分け合って皆に良い顔が出来たが、あれもこれも出来ないので、今は優劣をつける時代になった

・その優先順位が良かったかどうかは分からないが・・・

・アベノミクスは

(1)地方より、都市部
(2)中小企業より、大企業
(3)大企業の中でも、輸入産業より輸出産業に
と、えこひいきです。

・輸出業を元気にして社員の給与を上げて、その人たちが元気になって、その地域を元気にしていこうと思ったのだろうが、「地方に行くのは時間がかかる」

・また、輸入品の建築資材や、石油が高くなって、輸入業者が大変苦労している

・安倍総理は、昭和の時代「三丁目の夕日」が好みのようで、あの時代を取り戻したいと思われているかもしれませんが、それで良いのでしょうか?

・先日、松山市に仕事で行ったが司馬遼太郎の「坂の上の雲ミュージアム」を見て、思ったことは「坂の上の雲」の主役たち
は「国際感覚を持っていた」と、思う。

・世界とともに生きていかなければ生存はないという国際感覚を日本の政治は今、失ってはいないだろうか。

・今は、トヨタも日産も電気の会社もほとんど海外へ工場を移している

・世界で1番売れていた日本のテレビも今は、2番になっているし・・・国際感覚をもった政治が必要ではないか(加工貿易の国だった日本が大きく国際的には変わっている・・・との事でしょう)

・現在の若者は、一流大学を出てボランティアをして生きていこうとする人が増えている。
・例を出して、被災地に子どもたちの「塾」を作り、ボランティアで仲間と教えて、近くの小・中学校とも連携し、最後には自治体の支援も受けてNPOを立ち上げた女性の事を話されました。今でも、大学生がボランティアで協力しているし、塾が大きくなっている

・その若者は、生活をする為にNPOにしてボランティアを続けている。そのような価値観の若者はもしかしたら、競争して得るお金ではなくて、「共に働くこと」「共働」「協働」を求めている

・あと、マスコミに載らない都知事選挙の事、世界情勢、アメリカから見た安倍総理の姿、NHKの経営委員会の問題等々と、現在の興味ある事に、与良氏の考えを話して下さいました。

・微力ながら今後とも、発言をしていきたいとして終わられました。

・午後5時頃、ミューズを出ましたが、大雪でバスも満員で乗れなくて、長時間かけて家に帰りつきました。良い話を聞いたので言って良かったと思いました。


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