所沢市議会議員 浅野みえ子

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2017年 3月 27日 (月)

予算特別委員会での意見(1)

by 浅野みえ子

 この3月定例会が、今日27日で閉会します。
私は、「予算特別委員会」の委員でした。
予算特別委員会は、各会派から議員が委員になり市が提出した「29年度予算」を審査する委員会です。(12名です)

一般会計と特別会計を審査するのに4日間、委員会を開催しました。予算特別委員会委員にならない議員は、傍聴に来ています。

予算案全体としては、妥当なものと考え賛成しました。
そこで、ブログで幾つか予算に対して個別の事業に就いて、意見を付しましたので紹介します。

金額は「283万8,000円」

1.歳入の、諸収入、総務雑入のうち諸手当返還金
「283万8,000円」についての意見、返還金とは、職員に支給している手当が払い過ぎたので返還をさせているのです。以下〜

本年の決算特別委員会でも指摘がありました。内容は、平成26年度に10名の職員への主に住居手当約557万円の過払いが発覚し、複数年度に渡って分割での全額返還を求めたものです。過払い金の、1人の最高額は約190万円との事。

190万円の住居手当の過払いがなぜ、起きたかの質疑に対して、市の答弁は次のような内容でした。
「借家住居手当をもらっていた職員が、持ち家になったのに持ち家になった事を、自己申告しなかったために、長い期間持ち家手当が支給されたとの事」です。ご存じのように借家手当の方が持ち家手当より高額です。自己申告しなかったことは、単なる過払いで済まして良いのでしょうか?

非違行為のうち「諸給与の違法支払い・不適正受給」に当たらないのでしょうか?
仮に、「諸給与の違法支払い・不適正受給」当たらないのであれば、支給側、すなわち市にも責任の一端があり、処分を含めた応分の負担がなされる事が適当であると考えます。

この件は、普通に、真面目に住宅手当を受けている多くの職員の方々にも、大きな迷惑をかけたものと考えます。

市民から見ると、自己申告をせずに不正支給を長年得ていた職員は、謝罪するとか処分されて当然と考えると思います。
この件について何ら処分もせずに、淡々と数年間かけて変換させるだけで良いのでしょうか?この件について、市職員の法曹資格を有する方の見解はどうだったのでしょうか?

さらに、過払い金の返還に際しても時効や延滞金・加算金・所得税や住民税等の増額分についてはなんら考慮されていないとの事です。住居手当の過払いが長期間続いていたという事は勿論ですが、その後の対処方法についても、誠に「不可解」という印象が残ります。今後は、このようなことがないように反省を求めたいと思います。 以上です。

※ちなみに、この持ち家の職員の「住居手当が29年度から廃止になりました」1ヶ月:6,500円でした。


T R A C K B A C K
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